ファシリテーターとは

【ファシリテーターの役割】

 

第3者に対して写真セラピーのプログラムを企画、運営、管理、調整、実施する役割を「ファシリテーター」と呼びます。

 

日本写真療法家協会が提唱する写真セラピーは、対象者が自ら癒され元気になってゆくセルフヒールのプロセスであり、それを手助けし、その人に適切な写真表現の方法や、安全、安心な自己表現の場を提供するのがファシリテーターです。

 

そしてファシリテーターには、どんな表現をもその人の個性、感性として受け止めながら参加者の思いを引出し、共感的にその人の心に寄り添うことが求められます。そのためには、様々な【関わり技法】が必要で、それら技術をファシリテーター養成講座シニアファシリテーター養成講座で学びます。

 

なお、「適用と注意点」のページでも紹介しているとおり、現実に直結しているリアルな写真というイメージを扱う写真療法(写真セラピー)では、安易な写真の取り扱いは人の心を傷つけるばかりか、時として非常に深い無意識の情動の表出を促すため、ファシリテーターは、写真療法(写真セラピー)の効果と同時にその危うさや対処法をよく理解したうえで、慎重にワークショップを実施することが必要です。

 

 

  著・酒井貴子(2012)

 

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